スノーボードの進化2008年03月06日 00時06分44秒

旭川から帰ってきてからは忙殺されておりまして、滑りに行く暇がない。
53から借り受けたF2のコンショックスは板につけたはいいがなかなかお試しが出来ずじまいです。なんとか1,2回くらいは行きたいなと思っていますが、今月の最後の週はどうやら仕事でオーストリアへ行くのがほぼ決定。
うーん、オーストリアで滑るという手もありかも。なんて妄想をしてもそれは無理そうだ。

来期のボードの情報が出てきていますが、今DONEKのローテクな板を乗っておりますが、ここ数年でボードはまた変ってきていますね。
最近の流行は”メタル”でしょうか?!
チタンプレートを入れるというのが流行っているようですね。ウッドコアに金属なんて妙な組み合わせですが、なかなかいい塩梅のようで。(メタル入りボードを乗っている人達の話を聞いた限りでわですが)

メタル入りで気になったのはヨネックスですねぇ。
カーボンコアにメタル....うーん響きはいいですねぇ。
YONEXのは”GUMMETAL”という特殊なチタンを使用しています。
で、このGUMMETALですが、名前の通りゴムのように大きく変形でき、しかも元に戻るという性質だそうで、ボードのように大きく変形するものにはあうのではないかと感じます。メタルの弾性係数も線形(リニア)ではなく非線形だそうで、なかなか面白そうです。
GUMMETALは豊田中央研究所が開発した材料で、今はめがねフレームに多用されているようです。資料は↓にあります。
http://www.toyotsumaterial.co.jp/pdf_files/gummetal/01_press.pdf

YONEXの板に関しては触ってみないと判りませんが、デザインも派手ではないので好みですので、買ってみようかなぁと思ってたりします。

さてさて、次はどんな進化をしてくるのでしょうか?楽しみですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://higeg.asablo.jp/blog/2008/03/06/2699818/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。